SUPER GT 第3戦 オートポリス 観戦記
みなさん、お久しぶりです。
あの村上です。
5月20,21日に大分県・オートポリスにて開催されたSUPER GT第3戦に
9Fメンバーで観戦に行っちゃいました!
この場をお借りして、チケットを用意してくださった株式会社オートバックスセブン様、
自動車技術会の皆様に御礼を申し上げます。
スーパーGTは知っているけど生で走ってるのは見たことないメンバーや、
GT自体をよく知らないメンバーなどもいましたが、
全員生で見た途端、「すげえ!」とか「はええ!」ってリアクションをしていたのが印象深かったですね。
楽しんでくれて何よりです。
そして、忘れてはいけないのがここ地元九州ラウンドにて大活躍を演じたあのチームです。
GT300クラス、5号車チームマッハ。(レーシングスーツを着用されているのが夏月さん、その左がチームメイトの藤波清斗選手です。)
実は今シーズンより我々のスポンサーでもある「建築マニア」の坂口社長のご子息である
「坂口夏月」選手が晴れてSUPER GTデビューを飾ったのです。
twitterでご存知の方もいるかもしれませんが、私だけはメンバーより先に
GWの富士ラウンドにてマシンと夏月さんのドライバー姿を見ることが出来ました。
このときデビュー2戦目で予選クラス10番手に食い込んでいたので、
この九州ラウンドにも期待が持てると思っていました。
その予感は当たり、夏月さんと藤波選手の活躍あって予選クラス3番手!
自分より1つ年下の両選手のヤングパワーが炸裂しましたね。
更に決勝では「建築マニア」の坂口社長の計らいでピット内の見学も行うことが出来ました。
翌日の決勝は1コーナーで主に観戦していたこともあり、その場にいた全員が
GTマシンのストレートスピードや強烈なストッピングパワー、更に接触ぎりぎりの
バトルに息をのんでいました。
そして、夏月さん・藤波選手の86はクラス8位入賞を果たしました。
両選手ともにデビュー3戦目でGT初入賞、しかし悔しさを感じている部分もあるんじゃないかとも
思いました。
この2日間で感じたのは、「次元は違えど、GTも学生フォーミュラもやってることは一緒だな」
ということです。
このGT観戦を通じて自分たちの活動に誇りを持つ、そんな2日間であったことを願います。
今年のマシンもある程度出来上がり、そろそろ本格的に走らせる時期がやってきて
チームのメンバーもやる気に満ち溢れているのではないでしょうか。
去年とは一味違う九州大学学生フォーミュラ計画の応援をぜひよろしくお願いします!
最後に、RQのカメコ予備軍(?)を自覚しているメンバーのバックショットです(笑)
白Tシャツのやつですよ。